オープニング

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オープンニングでは魔法少女たちが現在置かれている過酷な状況が語られています。

-もう何度目の戦いを経ただろうか?

5人の少女は願いを叶えるため、
人知れず厄災を撒き散らす”魔女”と戦い続ける存在 -魔法少女となった。

そして、彼女たちはいま最強にして、最悪、災厄。
ワルプルギスの夜と対峙していた。
勝利の可能性は皆無に等しい。
だが、わずかな希望を信じて、少女たちは戦う。

―これで何度目のやり直しだろうか?

これは、決して帰ることができないはずの運命に挑む、
魔法少女たちの新たな物語・・・・
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そして何度も繰り返されるワルプルギスの夜との悪夢が再び幕を開ける・・・。
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圧倒的な力を誇るワルプルギスの夜を前に、次々に倒れ行く魔法少女たち・・・。
しかしそれでも暁美ほむらは、悲劇を繰り返さないために全力で立ち向かう。
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しかし力及ばずまたしても悲劇が繰り返すことになったのです。
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「鹿目まどか」
ほむらちゃん!
ほむらちゃんしっかりして!
「暁実ほむら」
まどか・・・・・・?まどか、なのね。
まだ、生きていてくれたのね・・・・・・。
「鹿目まどか」
大丈夫、ほむらちゃん!?いま
プレイヤーが
戦ってくれているよ。あとは・・・・・・
「暁実ほむら」
・・・・・・・・・
「鹿目まどか」
ワルプルギスの夜はわたしたちで
やっつけるから。
ほむらちゃんはここで休んでいてね
「暁実ほむら」
まどか・・・・・・。
違うのよ、それは・・・違うの・・・・・・。
まどかは・・・・・・、あなたは、いつも、
本当に優しいのね・・・・・・。
なのに・・・・・・わたしはいつも、
何度繰り返しても、
あなたを守れないなんて・・・・・・。
「鹿目まどか」
ほむらちゃんがダメなわけじゃ
ない。ほむらちゃんはいつも強くて、
しっかりしていて・・・・・・。
ダメなのはわたしのほうじゃない!
みんなに迷惑ばかりかけて、
魔法少女になっても、
なんにもできなくて・・・・・・・。
えへへ、本当にわたしって、
最後の最後までダメな子だね。
・・・・・・許してね、ほむらちゃん・・・・・・
「暁実ほむら」
まどか・・・・・・。
違うのよ、それは・・・・・・違うの・・・・・・。
「鹿目まどか」
ううん。いいんだよ、ほむらちゃん
わたし、がんばるから!
必ずワルプルギスの夜をやっつけて、
ほむらちゃんを助けるからね。
だから、少しの間だけ待っててね!
「暁実ほむら」
なにが・・・・・・いけなかったの?
今度こそ、今度こそうまくいくはず
だったのに・・・・・・。
・・・・・・でも、あと、ちょっとだった!
あとちょっとでワルプルギスの夜を
倒せるところだった。
あの子が、あの子がいれば
・・・・・・やっぱり、運命を変えられる!
・・・・・・今度こそ、今度こそ、
まどかを守ってあげられる!
暁実ほむら
―私は確信に近い思いで、
     小盾を操作して時を戻した―
―たったひとりの親友を失う
    運命を変えるために―
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繰り返す・・・私は何度でも繰り返す
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同じ時間を何度も巡り

たった一つの出口を探る
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  • 最終更新:2012-09-04 16:20:56

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