世界観

神話時代


アイラ大陸の創造神であるパラルス神、ルシリス女神、カエデューク女神。
パラルスとルシリスの間に意見衝突により、二人に仕える信者達も戦争を始めた。
長い戦争の挙句、戦争はパラルスの勝利となったが、
ルシリスの消滅により大陸はバランスを失い、パラルスも支えきれず消滅してしまった。
カエデュークは壊れかけた大陸を安定させる事に成功したが、その力を使い果たし、
自身の娘達にアイラ大陸を任し、長い眠りに落ちてしまったのである。

ポルテ帝国の建国と没落


神が不在の混沌の中、光の神パラルスを神として崇拝する集団が現れ、
彼らのリーダー、エリオス・リデールはポルテ帝国を建設し、大陸全体を統一する。
しかしポルテ帝国の大陸統治から500年・・・
国を支える貴族達は堕落し、地方間不均衡は極みに達してしまった。
帝国に反発する各地域の同盟「自由連盟」によるクーデターや内戦は絶え間なく、
ついにポルテ帝国は500年の歴史に終止符を打った。

勝者の堕落と英雄の死


戦争に勝利した自由連盟の喜びも長くは続かず、すぐに次の混乱は訪れた。
共に帝国に対抗していた各部族の代表は、戦争が終わると共に欲に目が走り、
昨日までの同士を敵としたのであった。中でも北部の部族長リヨート・ブルゲールは、
東部の部族長であり、自由連盟のリーダーであったザカート・デザールに反発した。
しかしザカートの急死により対立から一変、自由連盟は解散、大陸は分裂されてしまった。

新しい英雄


自由連盟の解体から、ギルド連合は大陸に最も影響力がある新権力として浮上した。
彼らの努力により、アイラ大陸は平和を取り戻した。
しかし、平和と秩序の中、利権を得んがために、新たな混乱を生み出そうとする集団と、
人間達に挑む亜種族の出現は、アイラ大陸に混乱の影を落とすのであった。

  • 最終更新:2012-09-02 11:18:52

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